2008年4月15日火曜日

ブレーメンの音楽隊




















「世界三大がっかり」(ヨーロッパ?ドイツ??)の1つに数えられるという、ブレーメンの音楽隊の銅像。ロバの足の部分を撫でながら願い事をすると叶うという。ので、足の部分がピカピカになっている、らしい。しっかりと、撫でさせて頂きました。



2008年4月14日月曜日

ブレーメンvsシャルケ

ブレーメンvsシャルケ@ブレーメン

ハンブルクからアウトバーンを使って約1時間。「宿敵」ブレーメンのホームスタジアムを訪れる。「地球の歩き方」によるとブレーメンは、人口54万人とのことだが、ガッツリ4万強のsoldout。スタジアムは街の中心部にあり、スタジアム周辺は完全に交通規制がかかり、少し離れた所にある駐車場から大量の無料シャトルバスが運行。まさしく、町を挙げての週末、ブンデスリーグといった感じであった。かの奥寺康彦氏が所属したブレーメン。スタジアムが本当にこれで4万人も入るのか?といったコンパクトさでテレビで見たプレミアのようなピッチへの近さ。さらに、ほぼバックスタンド中央の良席だったのだが、HSVと比べてもチケットが格段に安い。BECK'Sのご当地であることも含めて良いことずくめの町であった。

試合の方は、バイエルンに続くチャンピオンズリーグ出場権を得ることができ、現在混沌としている2位グループの直接対決であったが、ディエゴ(ちなみに、ヴェルディの奴では無い。)の縦横無尽の活躍で5vs1でブレーメンの解消。HSVが痛恨の負けを期したこともあり・・・スタジアムは最高の盛り上がりを見せたのであった。





2008年4月7日月曜日

サガン、J2参戦以来初の「首位」:佐賀のニュース - 佐賀新聞

各地を飛び廻ってフットボールを観戦し続けているが、もっとも愛すべきチームはサガン鳥栖!


リンク: サガン、J2参戦以来初の「首位」:佐賀のニュース - 佐賀新聞.



サッカー・J2サガン鳥栖は5日、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムで愛媛FCと対戦、2―1で退け勝ち点を11に伸ばした。この日のリーグ戦は2試合しかなく、鳥栖は6日に試合を控える首位広島を勝ち点で1上回り、暫定ながら1999年のJ2参戦以来、初の首位に立った。


鳥栖は前半、セットプレーからDF柴小屋が今季初得点となるヘディングシュートで先制。後半もFW谷口が貴重な追加点を奪った。終盤に失点したが、懸命の守備で、リードを守りきった。


【写真】先制ゴールを決めた鳥栖DF柴小屋(中央・2)を囲んで喜ぶイレブン。鳥栖は2―1で愛媛FCに勝ち、暫定首位に立った=愛媛県松山市のニンジニアスタジアム



 



2008年4月2日水曜日

焦らず逃げず歩きだそう

日経と離れて久しいが、通の間では有名となっている(いないが)4.1の新入社員向け社説がネットで公開されていた。入社後の研修で3年後の「あるべき姿」として「1人で海外で働ける状態」と書き、ここではいろいろな意味で働ける実力を身につけるという意味であったが、見事に入社4年目で海外で働くことができているのであるが、就職活動時の目標であった「海外で働く」ことが実現した今、自分に必要なのは何年後になるのかは分からないが、日本に帰る時の「あるべき姿」そして、日本に帰った後どういう道を歩むか。

新入社員となられたみなさん、日本の為、世界の為に一緒に楽しく頑張っていきましょう!


社説2 焦らず逃げず歩きだそう(4/1)
「こんなところに就職などしてしまってとんでもない失敗をしてし


まったのかもしれないぞ」。作家の黒井千次さんは入社直前、裸電球だけの社員寮に初めて泊まった夜、そう本気で思ったという(『働くということ』)。「未知の生活への深い恐れ」がそこにあったと振り返る。

この春、社会の門をくぐる若者の中には同様の不安を持つ人も多か ろう。最初は確かに心細い。すべてを知り尽くしたような顔の先輩たち。交わされる話は聞いたことのない言葉だらけ。何をしていいのか、いけないかもわからない。果たしてやっていけるか。誰もが一度はそう思う。

でも焦る必要はない。わからないことは臆さずに聞けばいい 。新人が何でも知っていると思う人はいない。ここでくじけないことだ。

もっと大きな悩みは、むしろ仕事に慣れたころにやってくるかもしれない。この仕事を続けていっていいのか、と。そんなときには、逆に自分はこの仕事のことを本当に理解したのかと問い直してほしい。

黒井さんは入社後4年以上たって「仕事が単に眼の前にあるとか 、机の上にのっているとかいうのではなく、身体の内に喰(く)い込んでくるのに気づいた」という。仕事に我を忘れ、熱中し、疑問に出会う。そんな経験から初めて仕事が自分のものになっていく。向いていない、合っていないと決めつける前にいろんな人に相談してみることだ。

もっとも新入社員の「やめたい」志向はやや薄れている 。社会経済生産性本部による入社後半年の新入社員を対象にした意識調査によると、「今の会社に一生勤めたい」との回答がこれまでで最高になった。

気になるのは入社時の春に「仕事を通じてかなえたい夢がある 」と答えたのに、秋にはそう答えなかった人が増えたこと。一方、「先輩と意見が合わなくても顔を立てて黙っている」との答えは過去最高だった。

深読みは危険だが、「夢の実現より、空気を読みつつ慣れてきた会 社に居続けたい」との気分ものぞく。これでいいのか、自分は何をしたいのか。その問いかけをやめてしまえば、そこから社会人としての"退歩"は始まる。焦らず、しかし自分の気持ちからも逃げず歩みだそう。