2007年10月17日水曜日

成功のコンセプト








「世界一のインターネット企業」を目指す楽天が創業当時から社内に掲げる「成功のコンセプト」について書かれた本。


第1のコンセプト、常に改善、常に前進。第2のコンセプト、Professionalismの徹底。第3のコンセプト、仮説→実行→検証→仕組化。第4のコンセプト、顧客満足の最大化。第5のコンセプト、スピード!!スピード!!スピード!!


自分が大学に入った頃、いわゆる「インターネットバブル」の絶頂期、その中心であった楽天について偏見からか、今までスゴイと思ったことは無かったが、楽天タワーの記事を見たときに初めてスゲェなと思いました。一般の見学会無いかな。












成功のコンセプト
成功のコンセプト三木谷 浩史

幻冬舎 2007-10
売り上げランキング : 33

おすすめ平均 star
starタイトル通りの内容です。
starワクワクしながら仕事をする喜びが学べます


Amazonで詳しく見る by G-Tools

リンク: 楽天が新社屋「楽天タワー」お披露目、無料化した「楽天食堂」など.



楽天は11日、東京都品川区に開設した新社屋「楽天タワー」の見学会を開催した。楽天タワーは23階建てのビル1棟を同社が借り切ったもので、延べ床面積は9,285.85坪(30,696.41平方メートル)、9月末現在で約2,500人の従業員が在籍する。六本木ヒルズには、引き続き楽天市場と楽天証券の業務に携わる社員が在籍するが、その他の事業部は楽天タワーに移転している。

1階のエントランスホールと3階のミーティングスペースは、アートディレクターの佐藤可士和氏がクリエイティブデザインを担当。2階部分までが吹き抜けのエントランスには210インチの大型モニターを設置、楽天グループのコンセプトや楽天市場のランキング、楽天イーグルスの試合速報などを配信する。また、ミーティングスペースは36部屋の応接室を設置、エントランスと同様にコーポレートカラーであるクリムゾンレッドの大型ソファーが置かれている。


4階は、毎週月曜日の午前8時から楽天グループの全社員を集めて朝会を行なうフロア。1,300の座席があるほか、六本木ヒルズをはじめ全国のオフィス11拠点に在籍する社員が朝会に参加するためのTV会議システムも用意されている。朝会では、三木谷浩史代表取締役会長兼社長ら幹部社員が同社のビジョンや戦略を語り、意思や情報の共有化を図る。そのほか、4階には29のデスクブースがある自習スペースを設置。楽天が掲げる理想の社員像「自走する社員」を実践するスペースとして、知識やスキルの習得の場として活用されているという。


さらに5階は、楽天グループの社員に求められる知識やスキルを学ぶためのビジネススクールを設置した。48席の階段教室「Grande」と24席のテーブル形式教室「Petit」があり、各事業部から推薦された社員らが参加する社内MBAプログラムなどを実施している。同じく、5階には全従業員が利用可能なフィットネスジムを設置。マシンジムやフィットネス機器、ヨガを初めとするプログラムを行なうスタジオ、シャワー、サウナ、ロッカールームが用意されている。


13階は「楽天食堂」という名称のカフェテリア。楽天タワーで働く人であれば、社員だけでなく派遣社員、アルバイト、警備員でも朝食および昼食は、ステーキや寿司など特別メニューを除いて全品無料となっている。朝食は7時半から9時、昼食は11時半から14時、夕食は18時から21時半まで営業している。

メニューも豊富で、「カレー市場」「そば・うどん市場」「すし市場」「ラーメン市場」「パスタ市場」「ビュッフェ市場」「グリル市場」の中から好きなものを選べる。メニューは日替わりで、本日のランチでは「イカフライカレー」「月見そば・うどん」「鮪と鮭の二食丼(200円)」のほか、ビュッフェでは鯖の味噌煮や合挽メンチカツのほか、ほうれん草のお浸しや叩きキュウリのゴマ塩和えなどの小鉢が用意されていた。なお、六本木ヒルズのオフィスでも楽天タワー同様、食堂を無料にしたという。

報道陣向けの試食会では、三木谷社長が“サプライズ”で登場。ビュッフェ市場から選んだ鯖の味噌煮やサラダ、玄米ご飯などに舌鼓を打ちつつ、「普段はメタボ対策で、そばが多い。無料ランチを提供している米Googleの食堂よりも百倍うまい」と自信を見せた。食堂の無料化に踏み切った理由については、「特に若い社員は、食費に月6~8万円かかることもあり、負担を減らしたかった。同じ釜の飯を食べることでオフィスを自分の家のように感じてもらいたい」と語り、業務の活力につなげてほしいとの考えを示した。





2 件のコメント:

  1. Hi! This is kind of off topic but I need some guidance from an established blog. Is it hard to set up your own blog? I'm not very techincal but I can figure things out pretty quick. I'm thinking about creating my own but I'm not sure where to start. Do you have any tips or suggestions? Many thanks

    返信削除
  2. I'm often to running a blog and i really appreciate your content. The article has really peaks my interest. I'm going to bookmark your site and preserve checking for new information.

    返信削除