様々な経験を踏まえ既に最適と納得し実践している、インデックスを中心とした長期投資という、方法論に何も目新しさは無いが、ところどころに内藤さん自身のキャリアに関する意思決定について触れられている点、参考になる。都銀を避けて信託銀行に新卒で入社、理由は運にも左右される優秀な人の中での競争を回避する為。内藤さんは、MBA留学という目標があり、自分は海外駐在という目標があり、ほほー同じかと、思う今日この頃。とてもいい本です。
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