2011年6月4日土曜日

大前研一通信2011年6月号

今月号の特集は、日本復興計画PartⅡ


『経営者通信』という情報誌にて、中小企業の経営戦略と題し、諸々書かれている。国内、海外と言う其々の切り口でどうしていくべきかというのが主な内容であるが、その中で大前流・後継者の育て方として下記、挙げられている。


後継者候補を3人選んで、


「既存事業の売上を伸ばす」「コストを下げる」「新規事業を生み出す」


という別々のミッションを与え、5年後に結果を検証し、最も優れた成果を出した人材に社長を任せる。


今の時代ほど、何をやるのかということが問われている時代は無いと思うが、会社経営としてやるべきことはこれ以上でもこれ以下でも無い、非常にシンプルで言われてみると当たり前のような内容だが、まさしく仰る通り。素晴らしい。個人的には、グダグダ言ってる暇があったら徹底的にコストを下げて早く成果を出せと置き換えて読ませて頂いた。3.11から3ヵ月以上が経過し、当然ながら日本の復興に向けて其々が何をやるべきかということについて色々と思うことはあるが、民間セクターに於いては「多くの外貨を稼ぐ」ということに尽きる。幸いにして、その最前線に居る自分がやるべきことはとてもシンプルだなとブログを書きながら今、改めて感じている。


気合い入れて行こう!


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