2013年5月6日月曜日

2012/13シーズン HSVvsヴォルフスブルク(長谷部出場試合)観戦記



チャンピオンズリーグのセミファイナルで、我らがバイエルンがバルセロナに、我らがドルトムントがレアルに完勝し、終に史上初のドイツ勢同士の決勝が実現し、正直浮かれている今日この頃。我らがHSVもヨーロッパの舞台への復帰に向け、シーズン終盤を戦っている。

この日を入れて残り3試合となり、個人的に今シーズンの最終観戦ゲームとなったのはヨーロッパリーグも降格も何れの可能性も無い、ご近所ヴォルフスブルクとの一戦。

ヴォルフスブルクには、HSVのレジェンド、オリッチ、永遠の好敵手、ディエゴそして我らがまこっさん、HSVのスタメンには昨年までヴォルフスブルクのイラーチェク(もっとやれ!)と見どころに欠くことは無い。

ヴォルフスブルクのみなさんは是非とも空気を読んで今日は勝点3を貸してほしいところだ。



前節アウェイでの直接対決でシャルケに負けてチャンピオンズリーグをあきらめ、残り3ゲーム、ヨーロッパリーグへの条件として監督のFinkが挙げたのが、ホーム2試合で勝点6を獲ること。

その発言でサポーターをやる気にさせる、さすがバイヤン。

日曜17時半、今節の最終ゲームとしておこなわれたこの試合、

●フランクフルトvsデュッセルドルフ 3vs1

●フライブルクvsアウクスブルク 2vs0

君たち何やってんすか?

残留争い組がまったく使えずかなりのプレッシャーが掛かった中、結果はご存知の通り、空気を読まない男、長谷部のダイビングヘッドで1vs1のドロー。

なぜか、ヴォルフスブルク側含めて、点が入ったとき全く盛り上がらなかったのがウケるが、この日の結果で6位フライブルクとの勝点差3となり残り試合と得失点差を考えると、非常に厳しくなってしまった。長谷部が今シーズン、干されたとも言っても過言では無い状況からここまで持ち直してきたことは烈しく賞賛に値するのは十分に分かっているが、勘弁してくれorz

今シーズンのホーム観戦試合は、4勝3敗1分で見事に?勝ち越し。今日は結果が出なかったが、Fink就任から丸2年、今までのHSVに欠けていた戦いきる試合を初めて見ることができたのでは無いかと思う。

残り2試合での奇跡と、来シーズンの更なる飛躍を期待したい。

Das Spiel im Stenogramm:   

Hamburger SV: Drobny - Diekmeier, Rajkovic, Westermann, Lam (88. Bruma) - Rincón (78.Ilicevic), Badelj - Son, van der Vaart, Jiracek (85.Beister) - Rudnevs

VfL Wolfsburg: Benaglio - Hasebe, Naldo, Knoche, Rodriguez - Medojevic, Polak - Vieirinha (85.Schäfer), Diego, Arnold (64.Perisic) - Olic (64.Dost)

Tore: 1:0 Westermann (45.), 1:1 Hasebe (64.)

Zuschauer: 50.135 

Schiedsrichter: Dr. Jochen Drees (Münster-Sarmsheim)

Gelbe Karten: Son, Rincón, Diekmeier / Vieirinha, Perisic

Gelb-Rote Karten: 
- / -

Rote Karten: 
- / -




ゴール以外でも右サイドで90分を通して抜群のパフォーマンスを見せ、キッカー誌の今節ベストイレブンにも選ばれた長谷部は、我らがソン・フンミン(今シーズンのブンデス、アジア選手得点王!)と満足気に談笑。

(遠くてスミマセン)



日本代表の長谷部と韓国代表のソン・フンミン、互いにユニフォーム交換。←イマハダカ(ココがフツー)



点を決めたのはいいが、 ソン・フンミンとユニ交換して HSVのユニホームで久しぶりのskyのインタビューに答えてしまう長谷部選手。

(細かすぎて伝わらないモノマネ風に)





まこっさん。完全にHSVの選手やん。似合うやん。


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