2007年8月30日木曜日

佐賀北劇的優勝

仕事中、Yahoo!スポーツで満塁になったとき、「あるな。」と思った瞬間、見事に満塁ホームラン!思わず、PCの前でウォーという独り言を発してしまいました。準々決勝の帝京戦、あまりに凄まじい試合で初めて野球で泣いてしまいました。改めておめでとうございます!


次は、我が母校。まずは初出場と行きたい・・・


リンク: * 中越典子 オフィシャルサイト 【NUDE】 *.



第89回 甲子園、優勝おめでとーーーーう決勝戦はわたしも甲子園球場まで行きアルプススタンドでみんなと一緒に応援してました!本当に最高に素晴らしい試合だったよー!!八回裏の満塁ホームランには絶叫、興奮、感激!かっこよかった!!スタンドはお祭り以上の盛り上がり。みんなの想いがひとつになったよ!体中が勇気と感動でいっぱいになっています!ありがとー!!青春をわけてもらっちゃったわヽ(´▽`)/ 佐賀北野球部のみなさま、支えてきたみなさま、おつかれさまでした。まだまだ夢みごこちな私です。
佐賀北 がばい旋風 、お見事ーー!ビュンビューン!




2007年8月27日月曜日

反転

堀江さんや村上さんが逮捕され、社会に身を置くことで気付いた「エスタブリッシュメント」の存在。当時、マスコミで言われていた「国策」逮捕を否定するどころか、それがそもそもの検察の目的だとまで言い切った。「社会」がいかに複雑に出来ており、それを壊すことがいかに恐ろしいことなのかが日々分かりつつあるが、この本に出会わなければ知りえなかった数多くの記載があり、その自論が強固なものになると共に単純に読み物としてもオモシロい1冊であった。「エスタブリッシュメント」側で無い人にとって必読。












反転―闇社会の守護神と呼ばれて
反転―闇社会の守護神と呼ばれて田中 森一

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star大珍書
star重厚な告白録だが
star大迫力

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2007年8月24日金曜日

8.22 日本vsベトナム

北京オリンピック最終予選 U-22日本vsU-22ベトナム@国立


1vs0という最低限の結果を出したこと以外、何も褒められない試合。とりあえず、わざわざ金を払って見に行っただけの価値は無い。名古屋の本田がマジで走らないんだな、ていうか柏木しか走ってなかった。個人的には、この世代にはもの凄く期待しているだけに、結果だけを求めるという寂しいことを言わずに、オリンピック本番での予選リーグ突破を見据えて闘って欲しい。



2007年8月20日月曜日

夕凪の街 桜の国

夏休み最後の日、夕凪の街 桜の国を見た。ものすごく、仕事に行きたくなくなった・・・ 田中麗奈のファンなので、というのが最もな理由だが、特にメッセージ性を持たず、事実だけを坦々と描写した内容が何とも言えず切なくまた、日々の小さな悩みがいかにくだらないものかを感じると共に、自分を含めてもっとやらなければならないと。












夕凪の街桜の国
夕凪の街桜の国こうの 史代

双葉社 2004-10
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star悔しいと感じた
star右傾化する日本への警笛となる作品
star戦争について&人生についての普遍

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2007年8月17日金曜日

8.16 鳥栖vs東京V

2007J2 サガン鳥栖vs東京ヴェルディ1969


帰省に合わせて2年ぶり「日本一のスタジアム」、鳥栖スタへ。岸野監督が標榜する「日本一走るサッカー」を思う存分に見せつけてくれ、3vs1の快勝。特に、尹晶煥のセンターライン付近からの驚愕のスルーパスにはシビレタ。スカパーで生中継が入るときは、基本的にはチェックしているが、ひさしぶりにホームで感じたものは着々と進化しているチームの姿であった。


0816_1



フラット化する世界

開発経済の隠れた名著、「レクサスとオリーブの木」が書かれたのが2000年。「グローバル」という言葉が氾濫していたのがその頃であるが、当時皆がイメージしていた「グローバル」は既に現実のものとなり、次のステージへと進みつつある。インドの台頭、日本やばいなと。己に関しては、常に視野を広く持ち、クリエイティブであれと。












フラット化する世界(上)
フラット化する世界(上)トーマス・フリードマン 伏見 威蕃

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2007年8月11日土曜日

父親たちの星条旗

硫黄島からの手紙をアメリカ側から描写したことで有名な映画。兵力の違いから、初めから勝てる可能性は無かったように描かれるのがこの戦争の常であるが、事実かどうかは分からないが、アメリカでは日本に負けるという「空気」が少しでも流れていたことに驚いた。












父親たちの星条旗
父親たちの星条旗ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ

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stars『大理石の男』との共通性が語るアメリカ民主主義の虚偽
stars特典は満足できる
starsいい映画でした

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2007年8月4日土曜日

「最終演説」

なし崩し的に自民党幹部の遊説日程もホームページに掲載され始めた為、例によって選挙最終日の遊説行脚に出掛ける。まずは、自民党新人丸川氏、現職保坂氏の応援@阿佐ヶ谷に入った安倍首相。始めて見たのだが、若くてデカイ。今回の、看板タレント候補である丸川氏。運動員含め赤いポロシャツを着て非常にさわやかな印象だった。平沢選対本部長も「5番目の席を争っている。」と言ったように当選は厳しい情勢であったが、最終的には石原知事も投入した自民党のこの日の遊説が多くの票を集め、並んでマイクを握った丸川氏には有利に、保坂氏にとっては不利に働いたのだろう。


トップ当選を果たした民主党の大河原氏は小沢党首が街頭に立たなかった為、管代表代行、「ミスター年金」長妻氏を投入した事実上の民主党の「最終演説」@中野であった。末端まできちんと組織されていた自民党の遊説を見た後だけに、非常に頼りない印象を得たのはおそらく自分だけだろうが・・・笑 とりあえず、運動員に必死さのかけらも感じられないことが腹立たしいと共に中野でやるなと!写真で見ると分かりますけど、でかいリヤカーが真正面にあって見えないですからね。マジで。(意図的な演出だとしたら逆に凄いが・・・)今後は、ここらへんちゃんとやらないと自民党とは勝負できないでしょうね。


今回の選挙を見て考えたことは、与党と野党では得ることができる情報が圧倒的に違い、当然ながら野党ではできることが限られることだ。自民党がよくいうセリフも、民主党が与党の立場に立ったときに何もできなかったときに初めて言えるんだろうな、「民主党にはできない!」と。



2007年8月2日木曜日

ザ・ファーム

ラストサムライでトム・クルーズに惚れたのであるが、こういった話は現実的にあり得るので非常に怖い。簡単に人あるいは組織を信じてはいけません、というベタな教訓を得たと共に、改めてカッコよろしと。












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