2013年5月16日木曜日

大前研一通信2013年5月号 グローバル人材育成 の書評


備忘録的に。


ビジネスマンの成長過程には、「3つのフェーズ」があることを、企業も個人も知る必要がある。


●第1フェーズ(30歳くらいまで)


会社から与えられた仕事をきちんとこなして結果を出す受命・拝命のフェーズ。


●第2フェーズ(3x5年ずつ経験して45歳くらいまで)


中間管理職(部課長クラス)だ。このフェーズでは、3つくらいの異なる分野で仕事をすることが望ましい。(第3フェーズで会社全体を俯瞰しながら的確な采配を振るうために例えば、営業の管理職、資材購買部門でコストダウン、海外駐在など)


●第3フェーズに進んだ人には、大きく分けて3つの役割が求められる。


「全く新しい事業を立ち上げる」(スタート・ニュー)


「ダメな事業を立て直す」(ターン・アラウンド)


「うまくいっている会社の中核事業をさらに伸ばす」(ドゥ・モア・ベター)


大前さんが書かれている通り、このような3つのフェーズがあるということを、ビジネスマン個人が明確にイメージし、企業側も3つのフェーズを前提としたキャリアパスを構築しなければならないというのは、まさにその通りだなと。



2013年5月7日火曜日

Haspa Marathon Hamburg ハンブルクマラソン2013完走!



2年連続のサブフォーを目標に、あわよくば昨年の記録(3時間55分32秒)超えを狙い、3度目のハンブルクマラソン出場。

普段の練習不足と直前の走り過ぎにより、レース3日前の木曜日に痛めた膝の痛みを抱えたままのレースとなり、途中何度か歩いてしまい、4時間20分20秒と目標のサブフォー達成ならず。

Splittimediffmin/km  km/h
5 km00:30:33 30:3306:079.82
10 km00:59:1528:42 05:4510.45
15 km01:28:00 28:4505:4510.44
20 km 01:57:1929:1905:5210.23
Halb02:03:4906:3005:5610.12
25 km02:28:2224:3306:189.54
30 km03:00:4232:2006:289.28
35 km03:34:2833:4606:468.88
40 km04:07:0732:3906:329.19
Netto04:20:2013:1306:029.97

今年は、ただのサブフォーではつまらないので、川内選手ばりにトレーニングも兼ねて、3.17ローママラソン(4時間49分20秒で完走!)、4.7パリマラソン(4時間28分46秒で完走!)とふたつのレースを完走した上でのサブフォーを目指したが、結果として十分に走り込んで無い段階で、ローママラソンを迎えてしまった為、ハンブルクマラソンで膝が悲鳴を上げてしまった。

10km辺りから違和感を感じ、何とか騙し騙し走っていたのだが、25km過ぎの給水所付近で突然膝がピキッとなってしばらく走れなかった。

振り返ってみると、今年の月間走行距離はレースを含んで、

●1月の50.0km、2月100.0km、3月は150.195km

と、昨年の

●1月134.5km、2月200.1km、3月235.8km

と比較して明らかに足りない。

チャレンジの結果そして、ローマ、パリを走ることができたので個人的には納得しているが、2年前のマラソン初挑戦のときと同じ言葉を言わざるを得ない。

マラソンなめてました。すんません。

しばらく休んで、9.7フランスのメドックマラソン(仮装して走り、給水ポイントでワインや牡蠣がサーブされることで有名)にジョインします。


2013年5月6日月曜日

2012/13シーズン HSVvsヴォルフスブルク(長谷部出場試合)観戦記



チャンピオンズリーグのセミファイナルで、我らがバイエルンがバルセロナに、我らがドルトムントがレアルに完勝し、終に史上初のドイツ勢同士の決勝が実現し、正直浮かれている今日この頃。我らがHSVもヨーロッパの舞台への復帰に向け、シーズン終盤を戦っている。

この日を入れて残り3試合となり、個人的に今シーズンの最終観戦ゲームとなったのはヨーロッパリーグも降格も何れの可能性も無い、ご近所ヴォルフスブルクとの一戦。

ヴォルフスブルクには、HSVのレジェンド、オリッチ、永遠の好敵手、ディエゴそして我らがまこっさん、HSVのスタメンには昨年までヴォルフスブルクのイラーチェク(もっとやれ!)と見どころに欠くことは無い。

ヴォルフスブルクのみなさんは是非とも空気を読んで今日は勝点3を貸してほしいところだ。



前節アウェイでの直接対決でシャルケに負けてチャンピオンズリーグをあきらめ、残り3ゲーム、ヨーロッパリーグへの条件として監督のFinkが挙げたのが、ホーム2試合で勝点6を獲ること。

その発言でサポーターをやる気にさせる、さすがバイヤン。

日曜17時半、今節の最終ゲームとしておこなわれたこの試合、

●フランクフルトvsデュッセルドルフ 3vs1

●フライブルクvsアウクスブルク 2vs0

君たち何やってんすか?

残留争い組がまったく使えずかなりのプレッシャーが掛かった中、結果はご存知の通り、空気を読まない男、長谷部のダイビングヘッドで1vs1のドロー。

なぜか、ヴォルフスブルク側含めて、点が入ったとき全く盛り上がらなかったのがウケるが、この日の結果で6位フライブルクとの勝点差3となり残り試合と得失点差を考えると、非常に厳しくなってしまった。長谷部が今シーズン、干されたとも言っても過言では無い状況からここまで持ち直してきたことは烈しく賞賛に値するのは十分に分かっているが、勘弁してくれorz

今シーズンのホーム観戦試合は、4勝3敗1分で見事に?勝ち越し。今日は結果が出なかったが、Fink就任から丸2年、今までのHSVに欠けていた戦いきる試合を初めて見ることができたのでは無いかと思う。

残り2試合での奇跡と、来シーズンの更なる飛躍を期待したい。

Das Spiel im Stenogramm:   

Hamburger SV: Drobny - Diekmeier, Rajkovic, Westermann, Lam (88. Bruma) - Rincón (78.Ilicevic), Badelj - Son, van der Vaart, Jiracek (85.Beister) - Rudnevs

VfL Wolfsburg: Benaglio - Hasebe, Naldo, Knoche, Rodriguez - Medojevic, Polak - Vieirinha (85.Schäfer), Diego, Arnold (64.Perisic) - Olic (64.Dost)

Tore: 1:0 Westermann (45.), 1:1 Hasebe (64.)

Zuschauer: 50.135 

Schiedsrichter: Dr. Jochen Drees (Münster-Sarmsheim)

Gelbe Karten: Son, Rincón, Diekmeier / Vieirinha, Perisic

Gelb-Rote Karten: 
- / -

Rote Karten: 
- / -




ゴール以外でも右サイドで90分を通して抜群のパフォーマンスを見せ、キッカー誌の今節ベストイレブンにも選ばれた長谷部は、我らがソン・フンミン(今シーズンのブンデス、アジア選手得点王!)と満足気に談笑。

(遠くてスミマセン)



日本代表の長谷部と韓国代表のソン・フンミン、互いにユニフォーム交換。←イマハダカ(ココがフツー)



点を決めたのはいいが、 ソン・フンミンとユニ交換して HSVのユニホームで久しぶりのskyのインタビューに答えてしまう長谷部選手。

(細かすぎて伝わらないモノマネ風に)





まこっさん。完全にHSVの選手やん。似合うやん。