2008年2月26日火曜日

2.24 ザンクトパウリvsグロイター・フュルト

2. Bundesliga 2007/08 - 21. Spieltag FC St. Pauli SpVgg Greuther Fürth


HSVと同じく、ハンブルクをホームとするブンデスリーガ2部所属、FCザンクトパウリのゲームを観戦。HSVのようなビッククラブでは無く、庶民的という表現が正しいのかは分からないが、とりあえずスタジアムが掘っ建て小屋のようでこれぞ欧州サッカー的な雰囲気。ビールを飲み、煙草を吸い、ゴール裏にごったがえすという。
ちなみに、クラブカラーが黒でシンボルがドクロマークというとんでもないチームなのだが、男声で盛り上がること盛り上がること。ドイツ語が分かるようになった頃には、ゴール裏に足を運び、共にチャントを唄いたいと思う、今日この頃であった。
試合後は、近くのギリシャ料理屋でバイエルンvsHSV戦を観戦。HSVが先制した後、バイエルンが追いついたときの店の歓声が大きかったのには、やはりそうかと(笑)



2008年2月20日水曜日

雑誌

本屋に行く。

Harvard Busidess Rev 13.50
Economisut The 5.20

日本で、

ハーバードビジネスレビュー 3,150円
エコノミスト 1,150円

だったのを考えると、やっぱ安いよなー
せめてこれくらいは、少なくともこれくらいは、日本で積読状態になっていた状況を打破し、読みこなせるようになりたい。ふつうに、アメリカとイギリスの雑誌なのがちょっと気になるんだけど。(ちなみに、ドイツ語のハーバードも売ってた。)



2008年2月18日月曜日

2.17 HSV vs ボーフム

Bundesliga Saison 2007/2008 ハンブルガーSVvsボーフム@HSHノルドバンク・アレナ


3年ぶりの海外でのサッカー観戦は、奇しくも同地ハンブルク。私の記憶が正しければ、前回は当時強豪、レバークーゼンに快勝したのだが、今回も3vs0で激勝。どうやら、何かを持っているらしい。スタジアムに入ると、お約束の日の丸を持った輩にOno!とコールをされたり、肩を組まれてTakahara!&#☭〄;$※♂☞?。とりあえず笑顔で応対し、海外組の偉大さを肌で感じる。高原が居たころと違って、日本では事実上ブンデスリーガは放映されていないので、きちんと見るのは相当ひさしぶりだったのだが、特におもしろいサッカーをするわけでは無が、何故3点も入ったのか?というと圧倒的に決定力が高い。これはおそらくドイツというか、ヨーロッパに共通するものなのであろうが。とりあえずぺナどころでは無く、センタリングはゴールエリア付近まで切り込んで上げるところが勉強になった。


小野についてだが、足元は、こっちに来るとウマさが相当に際立つ。それほど、こっちの足元が大したことないのだが。シザーズのフェイント一発で簡単に縦に抜けれてた。点を獲りたいからなのか、指示なのかは分からないが若干、FWと並ぶ感じで前に張り過ぎな印象があったので、前を向いてボールをもらえる位置まで下がってそこから組み立てた方が彼にとってもチームにとってもベターなんじゃないかなと思ったのだが。とりあえず、途中交代で入ってくる小野の姿は自分にとって非常に誇らしい存在であった瞬間であった。埼スタでは絶対感じないであろうが・・・


何を言ってるのかは分からないが、隣のおじいさんがぼろ糞に野次を飛ばし、その後ろからは子供が野次を。ブンデスリーガ名物、点を入れた選手の名前をスタジアムDJに合わせてコールをする。当然ながら、サポーターを中心にチャントをコールする。これほど、ドイツ語を勉強するモチベーションになるものは無い。


ってか、やっぱサッカーはいいですね。また、来よ。



2008年2月17日日曜日

Mönckebergstr.

ハンブルク市内随一のショッピングストリート、メンケベルク通りをぶらり。というのも、本当はもっと広範囲を回る予定だったのだが、1つ1つの店に入っていると本当にこの通りだけで半日過ぎてしまう程、充実している。何でも初めてで物珍しいのもあるのだろうが、街の活気というか何というか少し行くと市庁舎、アルスター湖だし。いいです。



2008年2月16日土曜日

日本料理屋

で飲んだ日本酒がめちゃくちゃウマかった。



活字欠乏症

どちらかというと本やら雑誌やらを読む方なのだが、ドイツに来てほとんど読んでいない。というのも、手元に読むものが無い・・・ 当然ながら、街で見かける書物や新聞はドイツ語で構成され、英語のものはほとんど無く、日本語については皆無に等しい。英語であれば、分からない単語があっても意味ぐらいは取れて、とりあえず音読ぐらいはできるのだが、ドイツ語がゼロに等しい現状ではそれもできない。(だから、早くドイツ語を勉強しろと!)
ネットが発達した今、アマゾンやらOCSやらでお金さえ払えば、日本語の書籍もふつうに手に入るようなので、近々購入してみたい。ただ、本屋に行って中身を見て、買うものがある程度分かっていてアマゾンで注文するのと違って、何を買おうか的な感じでアマゾンに行くとものすごく時間が掛かるんだよなー。本屋みたいに全部回ることも不可能だし。



2008年2月14日木曜日

Fußball

会社の近くにあるフットサル場で、ドイツ人とフットサルをする。彼等がどのくらいサッカー経験があるのか知らないので、上手いのか下手なのか判断がつかないのだが、とりあえず縦にも横にもデカイ笑 ディフェンスのときは、体を当てて取りに行くようなタイプでは無いので問題は無いのだが、ドリブルで抜きに行ったときに当たられたり、空中で競り合ったりしたときにやばそう・・・(今回は、そういうプレーを避けた。)
週末のボーフム戦のチケットが届く。クラブから直接届くってのもなかなか粋だと思うのだが、時間的な面でファミマで即、発見できるぴあの方が便利かな。とりあえず、雨や雪にならないのだけを祈る。



2008年2月13日水曜日

404 Blog Not Found:弾の not-to-do リスト

リンク: 404 Blog Not Found:弾の not-to-do リスト.



not-to-do リストが流行りそうだ。


「しないことリスト」で考えてほしいこと - My Life Between Silicon Valley and Japan

日経ビジネス・アソシエ2月19日号は、「できる人の「しないことリスト」」という特集だ。僕も常々「やめることを決める」大切さを主張しているので、興味を持って読んでみたのだが、非常に面白い発見をしたので、ここでご報告しておこう。



というわけで、私のそれも公開しておくことにする。




私のそれは、実に簡素である。なにしろ、項目が一つしかない。



弾の not-to-do リスト



  1. not-to-doリストを作成する


要は 「not-to-do リストは作らない」ということである。


なぜか。


リストに甘えたくないからだ。


リストの効用とは、何か。思考の節約である。to-doにしろnot-to-doにしろ、リストがあることで、やることは「思考」ではなく「リスト への照合」である。プログラムを書くのが思考、またはリストの作成とすれば、リストの適用というのはプログラムの実行である。プログラムを書くのと使うの とではどちらが楽かといったら当然後者である。


「しないことリスト」で考えてほしいこと - My Life Between Silicon Valley and Japan



何が違うか。それは自動的に「しないこと」が判断できるということだ。その都度、この人ならいいやとか、そういう曖昧な判断がいっさい入らないことが大切なのだ。



さすが梅田さん。リストの本質がよくわかってらっしゃる。松本リストはコードに落とせないが、川本リストはコードに落とせる。


リストとはプログラムである。プログラムであるが故に、状況がリストの想定の範囲内に収まっている限り効率的だが、リストが想定しない事態が発生した時に破綻する。そして破綻の確率が低いプログラムが破綻した時ほど、破綻の際のダメージ大きい。


それならば、リストを廃することで常に一定の緊張感を保っていた方がいい、というのが私の私に対する結論だ。


そんな私も、to-doリストは作る。もっとも何もかもto-doリストに落とし込むわけではない。自分が他者に対して確約したことのみをto-doリストに入れる。こちらに関しては結果が問われるからだ。結果の成約率を高めるための工夫を惜しむべきではない。


しかし何をリストに入れるか、また入れないかを決める「メタリスト」は作らない。not-to-doリストというのは、その意味ではメタリストなのだ。だから作らない。


私はメタが好きである。三歩目にはメタに走ろうとする。blogを読み直してもメタ発言の多さに苦笑してしまう。本entry自体、メタ発言の一種 である。それだけに、メタの恐ろしさも強く実感している。だから、to-doリストに関しては、「メタリストは使わない」というメタリストを上に一つだけ 起き、それ以上のメタ化を封じることにしたわけだ。


「それで脳力が足りるのか」「それって脳力の無駄遣いじゃないのか」という突っ込みも当然あるだろう。実はこれに対してはリスト以外のやり方があって、私が採用しているのはそちらである。が、これに関してはentryを改めて書く事にする。



今の自分にとって、not-to-do リストはすごーく重要だと思う。


ので、近々作ることとしよう。



2008年2月12日火曜日

祝日

日本は建国記念の日で休みだったようで。
ハンブルクは、(ドイツは地方によって祝日が異なる。とは言っても傾向的にそう言えると思うのだが。)祝日が少ない。
3月21~24日 イースター
5月1日 Maifeiertag(とりあえず、意味不明)
5月12日 Pfingstontag(同上)
10月3日 統一記念日
12月 クリスマス
このまえ教えてもらったところによると、このくらいしか無いみたい。しかも、イースター等は年によって日が変わるらしい。日本的なハッピーマンデー的な感じでは無く、4月になったりする・・・
土日祝日を合わせると年間で相当休めて、サラリーマンでよかったと心から思える日本とは比較にもならないが、これもまた平日は働きまくる日本人と休みの為に働く?ドイツ人の違いから来るものであろう。ドイツで働く日本人、すなわち自分にとってはかなりよろしくないことなのだが(笑)



2008年2月11日月曜日

ハンブルク(初写真付)





















到着して14日目にして、ようやく街に出る。昨日、今日と快晴で昼間は10℃を超える陽気であった為、地元民、観光客と多種多様、様々な人が家族や友人と団欒する光景が見られた。写真は、アルスター湖の方から見た市庁舎。それにしても、途中で痛恨の電池切れが発生したのと相まって、写真でアルスター湖辺りの爽快感を伝えるのがこれまた難しい。もっと勉強しようと思うと共に、作る方もこりゃ大変だなと思う今日この頃である。また、卒業旅行で訪れたときに泊まったホテルや通った小道などを再度訪れることになり、何とも嬉しい気分であった。


こっちに来て初めて、出発前の怒涛の日々に全く走ってなかったこともあり、約1ヵ月ぶりに近所を30分程走る。たまたまなのか、どこにもあるのか近くにだだっ広い公園があったので、そこをひたすら走り続ける。日曜の夕方ということもあり、お年寄りが夫婦で散歩したり、子供が遊具で遊んだりする姿を垣間見ることができた。フットサル場的な所でサッカーをしていたり、家の前でパス交換をしたり、駅のホームで石を蹴りあったりとさすがヨーロッパ!という光景も見られ、とりあえずサッカーボールを持って電車に乗ったり、道を歩いたりしている人が(それも、女の子に多い)たくさん居たのには驚いた週末であった。





2008年2月10日日曜日

お買いもの

土曜日はお買いもの。目的があって、例のショッピングセンターへ。船便でオムロンのヘルスメーターが運送中につき不明ではあるが、確実に体脂肪とともに増加しているであろう体重を落とすためのランニングセットの購入。靴(店員に勧められたのがアシックス製であったのが何とも頼もしい。)と上下&アウター+靴下でシメテ300ユーロ超と日常用品の安さと比較すると異様に高いのが若干気になったのであるが、まぁよしとしよう。オムロンが到着するまでに、食事も考えてあるべき体にしておきたい。



2008年2月9日土曜日

物価

先輩の家で焼酎・刺身等、ふつうに豪華な日本食を御馳走になり、タクシーで帰る。約20ユーロだったのだが、距離的に日本と比較してだいたい同じくらいなのかなと思う。今のところ、物価的な換算レートは100円ぐらいなのかなと。



快晴

悪い悪いと聞いてはいたが、そこまで悪いた知らなんだ。ということで、ハンブルクの天気は最高に悪いのだが、(おいおい触れることになるだろう。)本日は見事に快晴。


暖冬らしい、この冬の気温も助けて、さながら小春日和といった感じだった。(ま、確実に言い過ぎであろうが。)物件内覧で、アルスター湖へ。学生時代に旅行で来た時以来、約4年ぶりの再会。相変わらず、素晴らしい。


デジカメを所持していなかったので、また次回にでも。(ってか、まだこっち来てから1枚も撮ってないんだな。)



2008年2月8日金曜日

つぶやき

限られた?赴任期間。極力早期に、ドイツ語を覚えてコミュニケーションを取らないと、帰った時に「何をしに行ってたの?」っていうことになるだろうな。これは。間違いなく。



2008年2月7日木曜日

内覧

エッペンドルフの物件を見学。若い女性が1人で住んでいたのはさておき、ドイツの家(アパート?マンション??)はとにかく広い。今回の物件は、83㎡とのことだったが3部屋+キッチン+バストイレ(別に客用トイレあり)にバルコニー、さらに地下倉庫及び駐車場付き。Tokyoの1人暮らしと比較すると、正直どの物件でもいい(笑)


驚いたのが、未だ人が住んでいても、平日の昼間に内覧ができること。話によると、賃貸契約終了の3ヵ月前が通知期間で、以降は次の人の為に内覧をさせる義務があるとのこと。←宿題 部屋を見ないで決めることも多々ある日本と比較するとまたあれだが、ここは部屋を出るときの面倒臭さを考えると、日本式の方がベターかなと思った。基本的に、同じ条件で早い者勝ちっていう意味で完全にフェアであることには違いないのだから。



2008年2月4日月曜日

Ono

休み明け、ブンデスリーガは、金曜の夜、土曜15時半、日曜17時と週末中行われる。こちらでは、ブンデスリーガチャンネル的な多チャンネル放送で数試合同時生中継で観戦することができる。浦和からボーフムに移籍した小野の初戦は、17日のハンブルガーSV(HSV)戦が濃厚とされていたが、日曜アウェーでの2位ブレーメン戦に登場。ご存じのとおり、後半20分過ぎに登場し、怒涛の2アシスト。夜のハイライト番組でも「Ono」という名前を何度も聞くことができ、同じ日本人として非常に誇らしい1日であった。


埼スタではボロクソに言ってたんだけれども・・・



1.バイエルン 39


2.ブレーメン 36


3.レヴァークーゼン 33


4.HSV 33


って感じ。



der Samstag

日曜日は、全ての店が閉まるので、土曜は買い物へ。


既に名前を忘れてしまった、近くのショッピングセンターへバスで。とりあえず、食品は見かけから何となく分かるのだが、全く分からないのがシャンプーや歯磨き粉といったもの。ちょっと間違ったところにいると、傍から見ると明らかに怪しいのであるが、電子辞書片手に無事購入。レジに金額が出るので、挨拶だけきちんとしとけば特に問題は無い。ただ、小さい店だと口頭で金額を伝えられるところも、もちろんあるだろうから数字は早いうちに覚えてしまわないと。あと、それぞれのコインがいくらなのかってことも笑


土曜日の15時半からは、ブンデスリーガ。今期、好調で3位につけているハンブルガーSV(HSV)は、ホームで引き分け。ひさしぶりにテレビでゲームを見たが、高原が居たころのメンバーはほぼ皆無に近い、マハダビキアとかどこに行ったんだろう。小野のボーフムが近々、来るらしいのでとりあえずそれがこっちでのサッカー観戦デビューかなと思っている今日この頃である。ただ、何かで見たが、リーグ全体で言うとブンデスリーガが世界中で最も客が入っているようであり、(プレミアも、マンUやアーセナルは常にパンパンだが、その他はそうでも無いらしく。)HSVも昔から人気があるチームだから今期の成績もあり、チケットが取れるのかやや心配。まぁ、問題ないのであろうが。



2008年2月3日日曜日

der Freitag

花の金曜日と言えば、日本ではもう死語と化しているが、こちらでは生きている模様。(別に、そう言われている訳では無いのだが・・・)


実際に何時なのかはよく分からないのだが、金曜日は就業時間が短い。そもそも、いつも18時くらになると誰もいなくなって、日本で言うフロアで最後になったときのあの独特の残業感が漂ってくるのだが、それが15時くらいに早まる。金曜午後からロングな週末に入るのだろう。ブンデスリーガは、金曜の試合、バイエルンミュンヘンが勝ったようだ。夕食は、だるまへ。



2008年2月1日金曜日

夜行性

ハンブルクの中心街にある日本総領事館に事前に申請していた運転免許の翻訳証明を取りに行く。手数料、14.50EUR。ドイツに来てから毎日、総じて天気が悪い?のであるが、そのせいもあり朝から晩まで非常に暗い。特に、夜は殺人的に街灯が甘い為、めちゃくちゃ暗い。どうやら、ドイツ人は暗い中でもある程度見えるらしい。会社の中でも1日中電気を点けずに過ごす輩が多々いる。1度にあまり飯を食わないのを含めて狩猟民族のなせる業か。


夜、中華を食べる。このまま暮らしてたら100%太る・・・


Tschüs!