2011年7月28日木曜日

日本復興計画

その内容は言うまでも無く、4月30日第1刷というそのスピード感と本の売り上げの12パーセントが震災復興のために使われ、印税は寄付というのが素晴らし過ぎるが、既に震災から4ヵ月半が経過したものの復興に向けて何1つ前に進んでいない(ように思える)日本の政治の有り様は正直、信じられないが本著にもあるように自分自身だけが頼みの綱と覚悟を決めるしか無いのかもしれない。












日本復興計画 Japan;The Road to Recovery
日本復興計画 Japan;The Road to Recovery大前 研一

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2011年7月27日水曜日

ミニチュア・ワンダーランド


リアル過ぎて巷で有名なハンブルクのミニチュア・ワンダーランドへ行ってきた。ハンブルクで並ぶことなんてそう無いが、この日は土曜の夕方ごろ訪れて45分待ち。待っている間、無料で飲み物を配ってくれたが、そのような気遣いにもここの素晴らしさが表れていると思う。


最近完成し、とかく話題なのが、ハンブルク空港の模型。ハンブルク空港を良く知るものにとっては、駐車場から何から忠実に再現し過ぎていて笑けてくるが、まるで本物の空港の如く、色々な飛行機の離発着が繰り返され、さらにハンブルクから関空への全日空の直行便という夢のファンタジーをも実現させている。


街で火事が発生し、煙が充満し、いつも耳にするあのケタタマシイ音を響かせながら、何台もの消防車が丘の上へと駆け上がってくる。リアル過ぎる。素晴らしい。


我らがHSVのホームスタジアムも完璧に再現。ちなみに試合のカードは、HSVvsザンクトパウリでHSVが勝っている。観客も1人1人細かく製作されていて、もしかしたら?自分もこの中にいるかも。


2011年7月26日火曜日

HSVがマイスターシャーレを掲げるとこ


ハンブルク市庁舎のツアーに参加し、HSVがブンデスリーガ1位になった場合に、優勝カップに値するマイスターシャーレを掲げるとこに行ってきた。ツアーガイドのお姉さんが最近では20数年前どうのこうのと、まるで笑うところですよと言わんばかりの表現をし、お約束通りツアー参加者が皆笑ったのだが、それはさておき。

正確に言うと、最後にマイスターシャーレを獲ったのが、1982/1983シーズン。上手くハマれば今年はチャンスありと密かに思っているのだが、ブンデスリーガ2011/2012シーズンは今週金曜日ドルトムントvsHSVの一戦でスタート!


2011年7月19日火曜日

ルクセンブルク訪問記


決勝前日はどこに行こうかなと模索していたときに、近くにあることに気付き、欧州加盟国27ヵ国中16ヵ国目、マルタに次いで人口が少なく、神奈川県ほどの面積しか持たないルクセンブルク大公国へ。


ルクセンブルクへは、フランクフルトから電車で4時間程度。その地理的な位置や国旗の色からも、フランスのちょっとした片田舎のような街をイメージしていたが、想像とは全く異なり、外国人が40%以上を占めることに納得でき、欧州裁判所や欧州議会事務局そして、ロンドンに次ぐ、第2の金融センター(らしい)とその名の通り、非常に国際色豊か。観光客の多さも相まって、その街並みからもとてもオシャレな印象を受けた。


「北のジブラルタル」との異名を持つ程、堅固な砦が築かれるルクセンブルク。ボックの砲台には、18世紀にオーストリアの兵士たちが造ったという地下要塞があるが、これが正しく迷路。上下左右に様々な道が作られており、至る所が行き止まり。出口に辿り着くのも一苦労であったが、出口がひとつしか無く、こっから出たら入口と全然違うところに出るなと仕方無く出たら、何と入口の至近。人間の凄さを体感した。ホントに。


ドイツの食器ブランド、ビレロイ&ボッホのアウトレットも近くにあり、現有する世界唯一の「大公国」であるルクセンブルク、観光には1日あれば十分かと思うが、近隣国をご旅行の際に足を延ばして損は無いと思う。

しかし、本当に欧州加盟国は全部行けそうだな。今回の旅行はデカい。




FIFA女子ワールドカップドイツ2011決勝 日本vsアメリカ観戦記


すみません。日本サッカー史上初の快挙を現地で観戦してきたにも関わらず、試合中の写真が1枚もありません。本当に1枚も撮ってません。

ということで、写真等はプロの方に任せるとして、ついに我らが代表がワールドカップを掲げる例の儀式(おー、ういー!ってカップ掲げるの)に参加することができた。キング?改め、ゴッド澤の掛け声と共に。

と言いたいところだが、澤さん、そのプレーとは違って全くタメズにワールドカップを掲げた。なでしこの皆さんもふつうの試合と同じような感じで場内一周した。そして、そのまま帰っていった。優勝慣れしてねー


ワールドベースボールクラシック、略してWBCですかと言わんばかりの、君が代&星条旗の国歌斉唱から始まったこの試合。先日のドイツ戦のドアウェーとは全く異なる、会場の雰囲気は言うまでも無く、そのゲーム内容も手伝って、これぞワールドカップの決勝と言わんばかりの素晴らしいファイナルであった。正直、90分の中でもやっと追いついたーという感じだったので、延長でワンバックに決められたときは流れからしても、厳しいかなという感じはあったが、ゴッドのまさしく神ゴールで追いついた。自分も含め、本当に入ったのか?と信じ難いことこの上無かったのでドイツ戦のゴールさながら、ビューティフルゴールに関わらず、会場に歓声が轟くまで若干の間があったような気がする。


今年、ドイツでワールドカップがあると知って(か知らずか)、U-20の試合を観に行ったり、永里選手の試合を観に行ったりして自分なりに如何にワールドカップをエンジョイするか(まさか、本当に決勝まで行くとは。)に注力してきた訳だが、なでしこの皆さんの凄まじい恐るべきパフォーマンスにより、文字通り一生の想い出に残るゲームに参加することができた。ドイツ戦から、海堀はイイ、海堀がいいと言い続けてきて、目の前で海堀がPKを止め、こっちに歩いてくる度に精一杯のスタンディングオベーションをし、それに拍手で応えてくれる(と勝手に思う。)一連のやり取りは至福の一時であったが、アメリカの選手はPKのとき全く助走を取っていなかったので実際は、結構止めやすかったと思う。(逆に、日本の選手は十分に助走を取っていた。キーパーがタイミングを取りづらくする為の鉄則だが、こういったところにも、日本の女子サッカーの永年の努力、現れていると勝利を確信しながら思っていた。ちなみに、ワンバックはワンステップで強烈に叩き込んでいたことは念の為、付け加えておく。)

ちなみに、安藤選手が所属するデュイスブルクがハンブルクに来たときは、前日飲み過ぎて観戦すっぽかしました。すみません。


今回、何が凄かったかと言うと、マジマジのドアウェーであのドイツに勝ったことと、イングランド戦を除いては自分たちのサッカーをして、きちんと勝ったこと。そして、あのアメリカに2度追いつき、勝ったこと。長年それなりにサッカーを観ているつもりだが、このような試合はなかなか無い。しかも、ワンバックのあのゴールの後で、追いつくというのは会場の雰囲気からしても、今振り返っても全く信じられない。難しいことをどうのこうの言うつもりは全く無く、単純にサッカーそのもので最も優勝に値するチームだったことに尽きると思う。

澤選手、バロンドール(まだか。)おめでとうございます。そして、永里選手ご結婚おめでとうございます。自分も、なでしこジャパンの皆さんに負けず、もっともっと精進せないかんなと思う、今日この頃です。いいもの見させてもらいました。ありがとうございました。


2011年7月16日土曜日

☆1つ

小野、高原、稲本ら、いわゆる「黄金世代」を擁し、スペインと決勝を戦い、0vs4で敗れ2位となったU-20ワールドカップ1999年ナイジェリア大会がおそらく、FIFA主催の世界大会で日本代表が残した最高の戦績。今回、ワールドカップでの決勝進出がどれだけ凄いことか分かるだろうが、サッカーのユニフォームには勝ったものにだけ胸のエンブレムの上に☆を掲げることが許される。なでしこジャパンには、王者アメリカを倒してワールドカップを獲得し、胸に日本代表史上初の☆1つめを是非とも掲げて欲しいものである。



2011年7月15日金曜日

鳥栖スタジアム(ベストアメニティスタジアム)で初の日本代表戦!

ロンドンオリンピックアジア最終予選のホームで迎える初戦が、「日本一のスタジアム」我らが鳥栖スタジアム(ベストアメニティスタジアム)で9月21日午後8時から開催されることが日本サッカー協会から発表された。


キングカズをして、「日本でも3本の指に入る素晴らしいスタジアム」と言わしめた、知る人ぞ知る鳥栖スタジアムで悲願の日本代表戦が開かれるのは、これが初めて。日本サッカー協会発行の『スタジアム標準』によると、日本のスタジアムは収容人員規模でクラスSが40,000人以上、クラス1が20,000~40,000人、クラス2が15,000~20,000人、クラス3が5,000~15,000人に分類され、キャパ24,490人を誇る鳥栖スタジアムは、ACL(予選リーグ)、代表戦(Aマッチを除く、U20、U17)等を開催することができ、今回この重要な一戦でようやく白羽の矢が立ったようだ。


電車では、鳥栖駅から徒歩約3分(スタジアムに出口が無いので残念ながら3分掛かる)、球技専用スタジアムでピッチとスタンドが5メートルしか離れておらず且つ、スタンドはかなりの急勾配でどの席からでも見やすいと海外のスタジアムを含めて個人的には屈指のスタジアムだと思うのだが、残念ながら今までフルキャパシティになったことが無く、満員になったとき(しかも、無料券をばら撒くのでは無く)、どれくらいの劇場っぷりが発揮できるのか未知数だった。9月21日当日は、我らがオリンピック代表にもしっかりと内容を伴って結果を出して頂き、「日本一のスタジアム」ここにありという姿を日本全国に知らしめて欲しい。


佐賀県サッカー関係者は、選手、スタッフ、報道関係者、サポーター等全力を挙げて必ず佐賀に泊まってもらう様に今から全力を尽くして欲しいものである。てか、少なくとも満員にはしてね。



大きな地図で見る



2011年7月12日火曜日

心を整える。

1リラクゼーション音楽を流す。


2お香を炊く。


3高濃度酸素を吸う。


4特製ドリンクを飲む。


5アロマオイルを首筋につける。


6耳栓をする。


朝起きたら簡単にベッドメイキングする長谷部が、実行していたワールドカップでの「寝るまでの1時間」。この本の内容と同じく突っ込みどころ満載だが、ピッチ外での時間の使い方が長谷部がトッププレーヤーである所以であること充分に納得できる。2008年1月、時を同じくしてドイツに飛んだ長谷部はいつの間にかセレソンのキャプテンにまで上り詰めてしまったが、彼に負けずに1日24時間を大切に使っていきたいなと改めて思う。












心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣長谷部誠

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大前研一通信2011年7月号

今月号の特集は、日本復興計画PartⅢ及び営業学


思い出の論文として、1991年5月の「今こそ孫子」が掲載されている。


『孫子』(どうしても、孫氏と変換されるのだが、それはさておき。)には、日本的経営のほとんどすべての要素が網羅されていると言う。大前さんはかつて、『孫子』の英文解説書をつくろうとして、全13篇を「総論」「リーダーシップ」「作戦」「情報」、4つのカテゴリーに再編集した。


「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり」「国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ」、


最上の戦とは、戦わずして勝つこと。目的は、戦うことではなく、長期的利益と長期的体質改善。日本企業が業界ぐるみ血で血を洗うような戦を行うことを1991年の時点で愚の骨頂と大前さんは表現されているが、悲しいかなその構図は20年経過した今でも変わりは無いし、しばらくはこの状況は続くだろう。無益な戦いと無駄な資源の浪費を避けよというのが『孫子』の教え。


「戦うべきと戦うべからずとを知る者は勝つ。勝ちやすきに勝つ」「算多くは勝ち、算少なきは勝たず」、


企業の力は基本的には経営資源(人、物、金)の量に拠る。限られた中では人、物、金を相手の最も弱い部分に対して、いかに投入するかが勝敗を分ける分岐点となる。攻めるときに徹底的に用途を限定して、圧倒的な量で戦い、勝ち、その勝ちを次の戦闘の資源とする。経営において、長期的視点が重要であることは今さら言うまでも無いが、その中でやるべきことの1つとして経営資源の量を増やすということ、頭の中に留めておきたい。


「兵とは国の大事なり」


結局、企業は人だな。


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2011年7月11日月曜日

FIFA女子ワールドカップドイツ2011 ドイツvs日本観戦記


丸山のカウンターからの見事なゴールが決まった瞬間、席を立って大喜びしたのは言うまでも無いが、自分の声以外は何も聞こえないくらい、スタジアム全体がシーンと静まり返った。数ある観戦歴の中で、ここまでドアウェイの中で戦ったのは初めて。それにしても、ドイツで開催されたワールドカップでドイツvs日本という、まさしく夢のカードが行われ、両国国歌が流れるその場に居合わせることができたとこ、試合結果の如何に関わらず幸せであること、この上無い。


試合が始まる前まで、ドイツに勝つことは想像だにしなかった。(試合途中からは、あまり大したこと無いなと感じたが。)ワールドカップが始まり、朝のニュース番組等でよくドイツ代表の特集をやっているが、本当に女性ですか?と問わずには居られない程、迫力満点のゴールシーンが目の前で繰り広げられる。しかも、そんなスター選手であるプリンツ、ポップ、バイラマイがスタメンでは無いので、どんだけ強いんですか?と突っ込まずには居られないのだが、サッカーでは良くある話でベンチにそういった大物を抱える場合は色んな意味で得てして良くない結果をもたらす場合が多い。今回の、ドイツチームがどうだったかは知らないが。その点、チーム一丸となってという意味では、なでしこジャパンがドイツに優っていたような気がしないでも無い。

そんなことはどうでも良く、色々と記録を調べるのが面倒なのであれなのだが、ドイツ代表はめちゃめちゃ強い。他とは一線を画しているという位置付けで、ドイツ人もホーム開催で、確実に優勝すると思っていたに違いない。試合後、チケットを買わないかと言ってきたドイツ人サポーターは決勝までフルセットでチケットを早々に購入していたようだ。そんなドイツにドイツ開催のワールドカップで勝ったことは、アトランタのマイアミの奇跡にも優るぐらい凄いこと。ワールドカップの日本の試合等、日本のサッカーについて話すとき、ドイツ人は基本的に上から目線であったが、これを機に日本サッカーに対する印象が変わるかもしれないというくらいのデカい勝利。とにかく、ドイツにサッカーで勝ったことが痛快でならない。しかも、アウェイで。ドイツ人が何と言い訳をするのか聞くのが、楽しみで仕方無い。


ヴォルフスブルクはハンブルクから近いということもあり、知り合いも何人か応援に駆け付けまた、ツイッターで日頃、やりとりさせて頂いている方もドイツの南の方からはるばる車で来られて一緒に応援。(ちなみに、初対面。ツイッターの力は凄まじい。)今回、フルキャパ、ドアウェイの指定席ということで、なかなか固まって応援することは難しいのかなと思っていたが、やはり日本から数名の方が応援に来られており、小さくではあるが選手には必ず届いていたであろう声援を送られていた。おそらくウルトラスの方だと思うが、代表と名の付く試合には世界中のどこであろうと顔を見せられる点、本当にリスペクトする。選手の相当な力となっていることは間違い無い。ま、本人たちに言わせると、好きだから来ているという一言で片づけられそうだが。


ということで、ゴールキーパー海堀(身長が170センチしか無いのだが、ハイボールへの反応等、非常に安定していた。個人的には、この日のMVP!)を中心とした堅い守りで失点を防ぎつつ、キング澤からの絵に描いた様なカウンターで歴史的勝利を勝ち獲ったなでしこジャパン。何年か前に、国立で行われたオリンピック最終予選メキシコ戦で初めて見て以来の観戦だったが、そのときとは全然レベルが違っているなと。今は、充分にサッカーとして見れる。今回の勝利は、日本サッカー全体の努力の賜物と言えるだろうが、佐々木監督を初めとして選手が1人1人試合後きちんとサポーターのところに挨拶に来て、帰りのバスの中からもみんなが我々サポーターに対し最後まで手を振ってくれたところに、日本の女子サッカーが個々の選手は勿論、色々な人の尽力により、きちんと成り立っていているんだなということを感じた。ここまで来たら、あと2つ絶対勝ちましょう!永里、点獲れ!!


2011年7月3日日曜日

2011年6月振り返り

2011年の目標(順不同)


1.ブログを365記事投稿し、1日200アクセスの達成。

⇒× 10/30記事 トップアクセス67 そろそろ積み重ねてきた記事数も、500に近づきそうであるが、アクセスが多い記事は時間が経ってもコンスタントに稼いでくれる。最近で言うと、女子ワールドカップのなでしこの日程についてチケットの獲り方と合わせて簡単に書いた記事は鉄板。



2.早朝ラン&7時出社を習慣付け、体重65kg体脂肪率15%キープとマラソン完走。

⇒× 2/26ラン マラソン完成の達成感と欧州夏の爽快感に起因し、サボった。



3.バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)の何れかを含み、未だ行ったことの無い国に3ヵ国行く。但し、北欧は除く。

⇒〇 初めてヨーロッパ足を踏み入れて以来、チェコ再訪。7月はパリにも改めて。8月は、エストニア、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー。



4.ドイツで行われる女子ワールドカップ、なでしこが勝ち続ける限り、週末は必ずスタジアムへ行く。

⇒〇 念ずれば想いは叶う、ということで見事にヴォルフスブルクでドイツvs日本というゴールデンカードとなった。個人的には、ドイツ同級生の長谷部が所属するヴォルフスブルクってのが結構、重要なところ。ここまでの完全なドアウェーは経験したことが無いのだが、昨年の南ア、デンマーク戦の再来を!永里さん、安藤さん頑張れ!そう言えば、準決勝の有休取らないとな。



5.槙野は必ずそして、家永か安田あるいはその他、欧州(ドイツ以外)で活躍する日本人のホームスタジアムへ行く。

⇒〇 伊野波がクロアチアに来た。(意味深)



6.TOEIC800点



7.NHKのラジオドイツ語講座と、参考書(文法と単語と読解)を何度も繰り返し、日常会話をマスターする。

⇒〇 何度目か分からないが、入門用の文法書を0から再開。単語集も開始。今までと比較すると上出来な方。



8.いわゆる名著、古典の大物を12冊読む。

⇒× 5冊目読了中だが、旅行中はビールに負けてほとんど読まなかったなー



9.自宅での食事会を6回行う。

⇒〇 6月は無しも、4回done。そろそろやるか。



10.円と同レベルのユーロを貯蓄する。

⇒△ 何だかんだでお金というものは、自然には溜まらないものだ。あれば使ってしまう?


2011年7月2日土曜日

ポートフォリオ2011年6月末

6月、夏のボーナスを有難く頂戴し、日本円の残高が人並み?になったのを機に、来年の誕生日を見据えて、現金を含めた積立内容を変更。外国債券及び新興国株式への積立を再開すると共に、積立金額そのものを減らし、冬に日本へ一時帰国した際に、お金を気にせず?散在できる位の日本円を保持することを目指す。いわゆるギリシャ危機がなかなか収束せず、ユーロ円も深く沈んだままだが、長期的に見た場合の円安を信じ、仕事と同じく外貨をコツコツ稼ぐのみ。





 



Entrepreneurs in Japan

積読状態にあった、Economistを日本に関する記事を中心に乱読していたところ、ホリエモンの写真がデカデカと載っていた。(本文は、こちら


Yet the old Japan still has teeth. On June 20th Takafumi Horie, a young internet entrepreneur, was led away to serve a stiff prison sentence for accounting fraud. The founder of Livedoor, a web portal, was known for snubbing authority, making a hostile bid for a national broadcaster and standing for public office. Some fear that his sentence reflects his effrontery as well as his crime.


teethは、「歯」の複数形では無く、「権力」のような意味があるんだ。some fear thatで、一部にはthat以下のことを心配する向きもある。sentenceは、「文」では無く、ここでは「判決」の意味。effronteryは、「厚かましさ」。


この文章、4つの文章で成り立っているが、最初と最後の文章、恥ずかしながら辞書を引かないと意味が取れず、一読しただけでは、文章として何を言いたいのかも良く分からなかった。皆さん、分かりました?



2011年7月1日金曜日

成金

前著「拝金」にあったダイナミックさは無いが、上を目指してがむしゃらに突き進む、かつてビットバレーと呼ばれた渋谷の姿に、その後の舞台となる六本木ヒルズとはまた違ったワクワク感がある。カエルとなって水が涸れるまでに抜け出せなければ、水溜まりで朽ち果てるおたまじゃくし、わかるなー。












成金
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