久しぶりにまともなビジネス書を読み、久しぶりに本棚に置いておきたい名著に出会った。
学生時代に、「ビジョナリーカンパニー」を読んで陶酔し、約6年の社会人生活を経て、組織の経営に置いてビジョンがいかに重要かを認識し続けているのだが、まさに企業を変革する際にどのようなプロセスを経るべきかの指南書。ものすごく基本的なことが書かれているのだが、ある程度の時間は掛かっても今1度、内容に沿って1つ1つ変えていくことが重要かと。変革プロセスの1つとして、「危機意識を生みだせ」というのが挙げられるが、「しかし、現実には、人々の現状の満足度は強い。」というのは、常に心に止めて置くべき言葉であろう。
いずれにしても、ビジョンを持ち、戦略(SWOTが超重要)を立て、客観的なPDCAのサイクルを構築し、メンバーを鼓舞して引っ張っていくのが経営だなと改めて思う、期末1日前。
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企業改革にはビジョンの共通理解が必要






対談相手の話は非常に参考になるが・・・

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