今朝、新年初めて、走った。
それもこれも仕事にプライベートに休むこと無く走ってきたから。
今日から、ハンブルクに来て2年目の生活が始まる。まず、どうしてもやるべきことは、体を日本に居たときのように朝方に戻し、単位当たりのパフォーマンスを上げること。そして、朝早起きしてできた時間を使って、毎日ブログを書くことから始めていきたい。初心を忘れず、1歩1歩進んでいきたい。
今朝、新年初めて、走った。
それもこれも仕事にプライベートに休むこと無く走ってきたから。
今日から、ハンブルクに来て2年目の生活が始まる。まず、どうしてもやるべきことは、体を日本に居たときのように朝方に戻し、単位当たりのパフォーマンスを上げること。そして、朝早起きしてできた時間を使って、毎日ブログを書くことから始めていきたい。初心を忘れず、1歩1歩進んでいきたい。
マンチェスター・シティvsウィガン@シティ・オブ・マンチェスター
1,500万ユーロの移籍金を出して、カカを獲得に乗り出し、どうやら移籍するという報道が優勢なこの状況下、シティ・オブ・マンチェスターに足を運んでいたのはおそらく我らだけであろう。ま、ロビーニョの二の舞とならぬよう、カカには是非とも移籍しないで欲しいものであるが・・・
ヨーロッパに来て、ブンデス、セリエA、リーガと観戦してきたが、いろいろあって今回がようやくプレミア初観戦となった。たまたま、年始の仕事が一段落(正直、全く段落していないのだが。)したこの週末のカードを検討し、ロンドンでは無くマンチェスター、ユナイテッドでは無く、シティへと向かった訳である。プレミアのスタジアムのピッチへの近さは昔から、ブラウン管を通して知ってはいたが、今回、3列目に陣取ったこともあり、半端無く近い。ベンチよりも、近い。あまりにも、近くてピッチ全体を見渡すにはつらいぐらい。これは、日本も見習うべきです。ホントに。
そして、スタジアムの雰囲気。最近、気付きつつあるのだが、サッカーは後半の前半に対する重要度が100倍も違うのを知ってか知らずか、ハーフタイムの時点ではプレミアのスタジアムもそこまで凄くは無いなと、ビールを飲みつつ思っていたのであるが、前半0vs0で迎えた後半は、今まで何だったんでしょうか?と思える程、スタジアムが一変し、ウィガンのファールに対しては、自分の周りの老若男女全てが立ち上がり、お決まりのリアクションを取り、スタジアム全体で歌や拍手でチームを鼓舞。セルティック・パークで感じたあの雰囲気は、セルティック特有のものなのでは無く、(とは言ってもセルティックパークは別格であったが。)イギリスのスタジアムに共通する雰囲気なのであろう。さすが、イングランドと言わずにはいられない、素晴らしい雰囲気であった。
ロビーニョが電撃的に移籍し、シーズン前半はブイブイ言わせていたシティではあるが、今となっては降格の可能性も残す下位の位置に沈み、チームとして高いモチベーションを保てていない感じがした。それは、ウィガンにしても同じである。結局、かつてのマラドーナのように、ひとりでチームを優勝させてしまうような選手は現代においては皆無であり、少なくともチャンピオンズリーグの決勝トーナメントには間違い無く進むようなビックチームに所属した上で、トップを目指すというのが本流なのかなと。そういう意味では、ロビーニョの移籍は完全に失敗であったと思うし、もしカカがシティに移籍したとしても、間違い無く、勝てないので、何をも心配せずにミランに残り、もう一度バロンドールを獲るぐらいの活躍をしてほしいものである。次回は、念願のオールドトラフォードを訪れたい。

日本へ1年ぶりに戻り、1番変わったなぁと思ったのだが、ドコモの色。いつのまにか?赤になってますよね。vodafoneが無くなったことを機に変更したのかどうかは定かでは無いが、堀北真希もいい感じだったので、こういうことになったのでしょうね。
電話番号を変えずに携帯電話会社を変更できる「番号継続制度」を利用してNTTドコモに競合他社から移ってくる「転入」件数が2008年12月に、「転出」件数を上回ったことが6日、明らかになった。06年10月の制度開始以来、ドコモの「転入超過」は初めて。携帯電話の総販売台数が減少するなか、昨年11月以降に発売した冬モデルの売れ行きが相対的に好調だったことなどが要因とみられる。
関係者によると、12月はドコモへの転入件数から他社への転出件数を差し引くと、1000件強の転入超過となった模様。KDDI(au)からドコモへの転入がドコモからKDDIへの転出を2カ月連続で上回ったほか、ドコモからソフトバンクモバイルへの転出が減少したという。
[1月7日/日本経済新聞 朝刊]
今年は翌日の飛行機に備えて東京に前泊する関係で、正月3日に初めて東京に居た。するべき買い物もほぼ既に終えていた為、早稲田の総合優勝が期待される箱根駅伝を初観戦。ゴールから1キロも無い地点、日本橋のコレド前に30分くらい前から陣取る。よく聞かれ、自分も勘違いしていたのだが、大手町は箱根のスタート地点であり、ゴールは日本橋の読売新聞社前になる。ちなみに、おそらく1時間前くらい前から陣取り且つ相当な腕が無い限りバシッと選手をカメラに捕らえるのは難しい・・・
日大、明治、中央(順不同)といわゆる伝統校がデッドヒートを繰り広げた場面は相当盛り上がり、そしてやはり母校が先頭を目指して駆け抜けていく瞬間は熱い。来年もぜひ訪れたいものだ。

去年は、amazonを利用して極力、本を読むように努めたものの全く読まなかったと言っても過言では無い。それもこれもリアルな書店に足を運んで棚を見るということができなくなったことに全てが起因する。amazonだと、いわゆるベストセラーもしくは、amazonのおすすめ、もしくは自分の興味に引っ掛かっているもの(例えば、著者等)以外の本に出会うのは非常に厳しい。そんな中で、日本に帰って紀伊国屋新宿南店で買ったのがこの本。出ているのはamazonで知っていた。帰りの飛行機の中で読む。
三枝氏の熱い、著書には学生時代に感銘を受けたのだが、改めて触れてみるとやはり相変わらず熱い。本の体裁から題名からフォントから何から全てから熱さを感じたのは気のせいだろうか。配当性向等、具体例を挙げながら欧米のそれと比較して日本の企業について語られているが、最終的には「人」にフォーカスが当てられ、「リーダー」をいかに作るかという話に行き着く。自分に当てはめてみると、非常に幸運にも海外に身を置き、「リーダー」への修業をさせてもらっているのであるが、100年に1度の危機と言われるように企業を取り巻く環境は非常に厳しい。今年は、微力ではあるが志を高く持ち、未憎悪の状況を打破できるよう貢献できたらなと思った年頭所感である。
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あけましておめでとうございます。遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
翌日の渡独を控えた、千葉のホテルで大久保が同日、ドイツに経つというニュースを聞き、あわよくば同便か?と期待したがよく考えると、彼は関空から行くだろうということで、結果もその通りであった。ガンバレ!
ということで、成田でチェックインカウンターに向かおうとしていたところ、何やら人だかりが。よく見ると、数年前のナビスコカップ制覇を機に、その「イエロー」のブランド価値が一気に向上した、千葉のサポーターだらけ。日本サッカー界に多大な貢献を果たした(そして、これからも果たす予定であった・・・)「彼」が日本を離れるという情報は耳にしていただけに、それがすぐにオシムの見送りだと察知。チェックインを早々に済ませ、千葉サポと共にオシムを待つ。
何分かした後に、相変わらずデカイ・笑 オシムが登場し、入口からチェックインカウンターまで約2~30メートルの所を約20分程かけて千葉のサポーター1人1人と通訳を交えながら話すその姿に、ファンを大切にするとよく言われている彼の姿勢がよく現れていた。チェックインカウンターに到着したころ、己のボーディングの時間も迫った為、千葉サポと共に、感謝の気持ちを拍手で表わし、その場を去った。報道を見ると、この後さらにチェックイン終了後、千葉サポーターと話し、阿部やら選手と話し、マスコミに対してもきちんと話し、どこかのタイミングで貧血を起こしたという。どんだけ、真摯な対応なんだと。オシムでワールドカップを戦えないのが、非常に残念であるが、日本に来てくれたことそして代表の監督を引き受けてくれたことに感謝してもしきれない。
