2008年5月13日火曜日

セルティックvsヒバーニアン

セルティックvsヒバーニアン@セルティックパーク

すごい・・・

ご存知、日本の至宝(今までは、どちらかというと批判の対象であったが、手のひらを返すよう笑)、中村俊輔が所属するセルティックのホームスタジアム、セルティックパークへ。日本に居るときから、その盛り上がりっぷりをスカパーを通して目の当たりにし、中村が居るうちに是非と思っていたが、各国リーグが佳境を迎える今週、ドイツの3連休を利用し、スコットランドへと足を伸ばした。ちなみに、土曜の松井ルマンと弾丸しようとしたが断念・・・

さて、数多くのサッカー観戦歴の中、セルティックパークで初体験したこと。
・スタジアム周辺含めて、ビールが一切売ってない。
・いわゆるゴール裏に陣取って声を出すサポーターがいない。
・とりあえず、拍手(&歌)。6万人の拍手で選手を鼓舞する。

何とも形容し難いのだが、セルティックパークと言うだけある、(近くに墓地があるかららしいが。)異空間というか舞台というか、スタジアムでは必ずビールを飲む己に「フットボールはこうやって見るのよ。」笑と教えてくれているような、まさしく本場を体験させてもらった1日であった。サッカーファンかどうかに関わらず、ここは1度は訪れておくべき場所であろう。スタジアム全体でチームを鼓舞する様は、浦和のそれとはまた違って感動させられた。ここでプレーする選手は本当に幸せだと思う。水野、ガンバレ!



さて、当の中村俊輔であるがまさにキングとしてチームの中に君臨している感じであった。サポーターからは「ナカ!」という呼称で愛され、絶大の信頼を得ている。ひさしぶりに見たからなのか、近くから見たからなのかは定かでは無いが、海外で暮らしているという点で同じ立場から見た彼の精悍な姿は非常に頼もしく且つカッコよく見えたのである。自分を含めて、かなりの数の日本人をスタジアムで見かけたが、それもこれも彼の力。


スタジアムを一周する際の相変わらずのクールさを含め、一言で言うと「すげぇなと。」


見直しました。(勝手に笑)





2008年5月12日月曜日

DANKE MAMA

海外で迎える、母の日はほぼ忘れかけようとしており且つ、てっきり日本固有のものだとばかり思っておりましたが、そのようなことは全く無く、世界共通のようです。花屋の店先にポスターが掲げられていただけに、ドイツもカーネーションかと思いましたが、どうやらそこは違うよう。いずれにしても、偉大なる母親に感謝、感謝。



2008年5月4日日曜日

そうか、もう君はいないのか

日本を経って3ヶ月。ひさしぶりに時間が取れたので、ビール片手にじっくり本を読んだ。こっちに来て、「マジかよ。」と絶望感に打ちひしがれることは多々あるのだが、(笑)正直じーんと来たのは初めて。そもそも、こういった感覚はドイツ人も兼ね備えているのか?という素朴な疑問が湧き出てきた今日この頃である。












そうか、もう君はいないのか
そうか、もう君はいないのか城山三郎

新潮社  2008-01-24
売り上げランキング : 573

おすすめ平均  star
star今は亡き愛妻との思い出の日々…/城山三郎、最後のラブレターに涙 
star浄化された愛の物語
star夫婦にはそれぞれの歴史がある

Amazonで詳しく見る
by G-Tools